先日、行って参りました！

山？ではないですが、田んぼしかない自然溢れる場所に引きこもっての瞑想修行です。

行きのバスの中。ドキドキ。 

 

ヴィパッサナー瞑想って何？

世界に150以上センターがある、インドの最も古い瞑想法のひとつです。

仏陀Buddhaが悟りを開いた方法をそのまま教えていただけます。

詳しくはこちら☆(公式HP)

 

English page Here!

 

何で知ったの？

Melbourneメルボルンで演奏をしていて、知り合った日本人の方に教えていただきました。

彼はアジアを旅行していた時に、凄くいいからと勧められたそうです。

 

最初聞いたとき、私もそこまで興味を持たなかったのですが、

教えて貰ってから一ヶ月経ってもそのキーワードが忘れられず、申し込んでしまいました＾＾

 

本当はメルボルン近くのセンターに申し込もうと思ったのですが、4ヶ月先まで予約がいっぱいだったこともあり、

一時帰国時期に合わせようと千葉のセンターに申し込んでみました。 日本には京都にもあります。

結果的に母国語で聞けて良かったですし、久々に日本食を味わって食べられて幸せでした♡

 

 

1日のスケジュール

1時間〜30分単位で細かく決められています。

朝4:00起床後、最初の瞑想は4:30からスタートし、夜の9:30まで続きます。

途中、休憩や食事の時間がありますが、内12時間は毎日瞑想修行です。

 

成果は如何に

私は本当に参加して良かったです！！ これは断言できます。

 

最初は全く良く分かっておらず、軽い気持ちで行ってしまいました・・

修行前に、本当に真剣に最終日までやるのかと何度も決断させられました。

 

そこからなんか様子がおかしいぞ、、と思ったんですね。

 

本当に11日間、「修行」でした。

 

今までいくつもの宿泊型セミナー等に参加してきましたが、このような修行というスタイルははじめてで、まさに自分との闘いでした。

 

正直5回位。

もう耐えられない、本気で帰ろうと思いました。

 

 

ジッとしていられない私の性格でよく最後までできたな〜と思います。

（因に、毎回脱落者は結構いるようです。私の回は数人しかいませんでした）

 

初日〜３日目は、毎晩凄くリアルな悪夢を見ました。

私だけかと思ったら、後から話を聞くと、みなさんそうだったとか。。

寝言も悲鳴が聞こえてきたという方もいました。笑

 

６日目くらいから、凄くリアルな素敵な夢を見る様になりました。

 

8日目位から、心と身体に変化が現れました。

 

食事も魚肉が一切ない、野菜中心の身体に優しい食べ物が出ますから、運動してなくても、身体が軽く、睡眠が短くてもエネルギー高くいられます。

より瞑想に集中できます。

 

 

修行後、更に変化が分かってきました。

今まで常に過去、未来のことを無意識に思考していたものが、今に生きることができるのです。

 

今に生きるというのは、今までも意識はしていたものの、どうしても思考は止まりませんでした。

 

心が軽いのです。

 

不安も少なくなりました。

 

ありのままの自分でいいんだなと再認識できるようになりました。

 

 

どんな人が参加してるか

男性、女性は修行中完全にわけられます。

女性側にもいましたが、男性側の方が外国人が多かったです。

 

修行中は人と目を合わせてはいけない、コミュニケーションを取ってはいけない、本を読んではいけない等、いくつかルールがあります。

勿論、携帯電話は初日に没収です！(・∀・)

それは厳しくするためではなく、何故そう決められているのかもきちんと説明してくださいます。

常に日常共にしているphoneが無いというのは、とても大きな効果をもたらせてくれます。

 

最終日1日前。

沈黙が解かれてから、毎日修行を共にしていた仲間と話すことができます。

世界一周をしている人、バックパッカーで生活している人、インドに住んでいる人、ヨガをやっている人など、世界をフィールドに楽しんでいる人が多く、話がとまりませんでした。

 

最後に集合写真！ 

 

楽しかったな〜♪

そして、旅仲間が「参加して良かった」と言っていたからという口コミで殆どの方が参加していました。

 

なので、まだ日本ではメジャーではないようですが、これは本当にオススメです。

 

宗教を押し付けるものでもないですし、誰でも参加できます。

 

ただ、長期で時間をつくることが必要ですが、人生が変わります。

 

本当に心が穏やかになります。

 

 

詳しいことは、8/3(月)東京でガンクドラムのLIVEをやりますので、その時に瞑想をテーマにも少しお話させていただきます。

ぜひ、お越しくださいませ☆

詳細はコチラ♪

 

お楽しみに〜♪

 

＊Kanya＊

 

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