こんにちは。オーストラリアワーキングホリデー中のかにゃです♡
前回の記事で、
「これからバックパッカーズ(宿)のみんなとフルムーンパーティーに行きます!」
と書きましたが、
その後
あの記事が最後になるんじゃないかと一瞬頭をよぎったくらいの出来事が起こりました。
ヾ(。﹏。)ノ゙
pm7時前、急な雷と共に、バケツをひっくり返したような大雨がザーザー降り始め、
乗車メンバーが揃った30分後、車に5人乗ってイベント会場へ。
正直、あまり氣持ちが乗らなかったので、こっそり戻ろうかななんて考えてたら、
それを察したのか、近くにいたイギリス人のA君にすぐ近くだよと言われ、車に乗りました。
乗った車がまた不運でした。
フロントガラスの曇り解消システム(名称がわかりません^^;)が故障しており、
前方の運転手は視界不良になっているではありませんか。
更に叩き付けるような雨で、車が来たかどうかは、光っているかそうでないかの判断しかできない状態です。
みんな必死に素手でガラスを拭いたのですが、少し見えるようになったかな〜程度。
それに加えて!!
後部座席のシートベルトも故障。。。
【余談】
日本で故障したまま走っている車ってあまり見た事ないけれど、
ここオーストラリアでは何度見た事か・・。
しかも、個人で中古売買が簡単にできるため結構平気で乗っています。
もう、運転手にかかっています。
宿の管理者の1人、オージーの女性に頑張ってもらうしかありません。
絶叫系が苦手な私は、身体がガチガチに固まってしまいました。
横に乗っていたバーバラは高速に乗って20分程したところで、
「気分が悪いから止めて欲しい」とのこと。
内心、「良かった〜〜〜!!Thanks!」と叫んでしまいました。
あと何分?と聞くと40分との回答。
すぐ近くと言ったのに・・・^^;
少し休んだあと、更にぐねぐねの山道へ。
頑張っている運転手には申し訳ないけど、
車酔いする私は完全ダウン。。
更に追い打ちをかけて私以外の4人はスモーカーで車内でスパスパ。
気持ち悪いと説明して、窓を空けてもらったものの、大雨Welcomeでびしょびしょ。
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こんなに生きた心地のしないドライブは生まれてはじめてでした。
さらに。。。
山奥の真っ暗ななにもない場所に車がストップし、
「これ以上進めないわ。歩きましょう。」
とみんなで車を出ることに。。
傘なし。大雨ザンザン。山道で足元は洪水状態。
真っ暗。寒い。
靴を脱ぎました。
いや、脱がないと前に進めないほどの、勢いのある流れです。
ダイヤログインザダーク以上に怖かったです。
人間って面白いもので、こういう状況になると、
野生のカンガルーや蛇が襲ってこないかな?
なんて余計な心配が頭を巡るようになります。
裸足で真っ暗な山を15分程登ると・・
その先に
光が!!!₍₍⁽⁽(ી(;▽;)ʃ)₎₎⁾⁾
みんなダンスしてました。笑
もう、泣きそうでした。
到着して良かった〜〜〜〜\(^o^)/
シャワーを浴びたように、全身びしょびしょ〜〜\(^o^)/
生きてて良かった〜〜〜\(^o^)/
しかも、そのお家、庭に滝がついている
とてもとても素敵な隠れ家でした。
本当、Blogタイトルどおりの冒険してきました♡
写真は真っ暗でこれ以外は撮れなかったのですが1枚♡
See you~
٩(⑅´◡` )۶٩( ´◡`⑅)۶ᵋᵎᵌ⁎४*✧
*Kanya*
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