こんにちは!オーストラリアワーキングホリデー中のかにゃです(*^o^*)
もう2週間前になってしまいますが、前のストロベリーパッキングの仕事から今までずっと一緒に旅をしてきたアルゼンチン人のバーバラと、お別れをしました。
理由は、彼女の通っているブリスベンの学校に試験を受けに行かないといけないこと。
そのための勉強をする必要があること。そして、学費を払うだけのお金をここでは得ることができないと判断したからです。
仕事も、寝床も24時間2ヶ月以上一緒に生活をしたのは私にとってはバーバラがはじめてで、離れてしまうのは、とても寂しいです(/ _ ; )
ですが、彼女の新しい出会いとチャレンジを引き続き応援したいし、
楽しい毎日が待ってることを願ってやみませんヾ(@⌒ー⌒@)ノ💕
最後にバーバラから、とても嬉しい言葉をいただきました(*^^*)
一緒にいることで、考え方が変わったよ。
人生にとって沢山の学びと経験をさせて貰ったよ。
今まで以上に深く仲間と関わることができるようになったし、今まで悪いことばかりにフォーカスしてたけど、良いことに目を向けられるようになった。
ここに来てから本当に大きな変化があったよ。
いつもアドバイスをありがとう。
そして、サンシャインコーストからここに導いてくれて、本当にありがとう。
私もバーバラと一緒にいることで、色んな気付きがあったし、助けて貰ったし、
こういうパートナーができて本当にしあわせでした!
彼女はアルゼンチンの映画に出演経験もあるアーティストであり、
宇宙の話や、ニューエイジの話もできる、とっても気が合ういい友達でした。
アルゼンチンという、日本から離れた国のことも沢山教えて貰いました。
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備忘録として、覚えてる範囲でシェアしますね♡
アルゼンチンという国
バーバラがいつも、祖国にはもう帰りたくないと口癖のように言っていました。
何故かというと、危険な国だから。
・バーバラの家から近くの公園では拳銃を売っていて、誰もが簡単に購入できること。
・バーバラが通勤で使っていた電車では、車内でタバコ、アルコール、麻薬を吸っているあるいは飲んでいる人が沢山いること。
・夜女性1人で歩いていると、レイプにあう可能性がかなり高いため、バス停からは毎日ダッシュしていたこと。
・中学校1年間行った後は学校に行かず、働くことをせずに盗みに走る人が半数を占めていたこと。
・子どもの頃から皆タバコ、麻薬を吸い始める。 ・大学に行く人は極めて少ないこと。 ・サッカースタジアムは治安が悪い。
文化的なはなし
・コーヒーを毎日沢山飲む。
・夕食は大抵夜の11時間。
・最近ネットショッピングで買い物するひとが増えてきた。しかし海外のものは個人で購入できない。違法になる。
・観光地であっても、建築物の手入れをしない。誰も気にしない。気にならない。
・何か少しでも悪いことがあると、Fuc○のような悪い言葉をすぐ使う。国中が悪い言葉だらけで塗れている。
(全て本人談です)
オーストラリアに来て、こんなに安心して住める場所があるなんて、信じられない!!と最初驚いたそうです。
また、アルゼンチン人はオーストラリアのスチューデントビザを取るのも大変で、
オーストラリアに入国する前に、インドネシアに行って、許可が降りるまで1ヶ月半待って(滞在して)からここまでたどり着くという、
苦労をしています。
無知でしたが、その話を聞いて、日本に生まれたことって、本当に幸せなことなんだなぁと改めて思いました。
日本で生活していると、当たり前のことも、海外に出るとどれだけ凄い国なのかがよくわかります。
恐ろしくてアルゼンチンには遊びにいけなさそうですが、日本に来た時は紹介するから遊びにおいでね!と約束しました(*^^*)
また会う日まで! バーバラ元気でね!!
みんなで最後のお別れ会!
٩(⑅´◡` )۶٩( ´◡`⑅)۶ᵋᵎᵌ⁎४*✧
*Kanya*
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