こんにちは!フィリピン留学中のかにゃです(*´ェ`*)♪

先日バギオのパブリックマーケットに行って、バナナを購入しました!!!

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お値段は50ペソ/1kgで、日本円で大体120円くらいです。

 

私が買ったバナナは実が詰まって甘いと薦められたもので、

他の小さめのものだともう少し安かったはず。

 

ちなみに、私の大好きなマンゴーは更にリーズナブルで、

20ペソ/1kgでした!!\(^o^)/

な、なんと日本では高価なマンゴーが1kg50円という嬉しさ!!

(おばさんの優しさでディスカウントしてくださったの、ありがとう♡)

 

ローカルマーケットのお話は

「ローカルマーケット巡りinフィリピンバギオ」

をご覧ください(*´ー`*)

 

で、バナナの秘密って??

ホテル(学校の寮)に持ち帰っていつも通り皮を剥いて食べた訳です。

 

 

むしゃむしゃ、むしゃむしゃ・・

 

 

むしゃむしゃ。。

 

 

ガリっ!!!!!

 

 

!!!??

 

 

何と小石?のような食感の物体が口の中に飛び込んできました!!!!

 

何!!?

 

 

そして、口から出してみると・・・

 

 

3つの小さな黒いものが入っていたのです。

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種でした。

 

バナナって種があるんだ〜〜〜!!

結構驚きでした!!

因に横の10ペソコインは大体500円くらいの大きさです。

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そこそこ大きくしっかりしていました。

 

 

私が無知だっただけ?

でも、学校のみんなに話すとびっくりされました。

 

どういうことか気になって色々調べてみました。

 

調べた結果・・

 

現在、私たちが食べているバナナに種はありません。

しかし、バナナを輪切りにしてよく見ると、中心部に小さな黒い点があります。

実はこれがバナナの種のなごりで、まだ野生のものだった大昔には立派に存在していました。

しかも、その種は堅く、アズキ粒ほどの大きさで、ぎっしり詰まっていました。

現在でもフィリピンやマレーシアあたりでは野生の「種ありバナナ」が残っていて、現地の人は食べているということです。

 

もともと種があったバナナに種がなくなったのは、”偶然”によるものでした。

バナナの遺伝子に突然変異が起こり、偶然の産物として種のないバナナが生まれたのです。

しかし、人間にとって種なしバナナは食べる部分が多く、たいへん都合がよかったので、大事に育てられました。このようなことから種なしバナナが定着していったと考えられています。

 

【引用:バナナ大学 バナナの植物学】←詳しくはこちらをご覧ください

 

 

なるほど〜〜〜。

日本に輸入されているバナナは「種無しバナナ」だったんですね!!

 

とても勉強になりました♡

種ありバナナを食べなければ、一生バナナに種があることを知らずに死んでたかも。笑

 

 

今日はまた新鮮なフルーツを仕入れにパブリックマーケットに繰り出します!!!\(^o^)/

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みなさまも素敵な週末をお過ごしください♡

ではまた〜〜!!

Bye!!

 

*Kanya*

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